2021-06-08 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
農林水産省といたしましても、その霜の被害の軽減に効果があります防霜ファンやかん水設備等の設備に対して支援を行っておりますので、これは福島県に限らず御活用いただければと考えておりますが、いずれにいたしましても、果実が実る秋に向けましてこれ明らかになってくる被害もあろうかと思いますので、引き続き状況を注視して対応してまいりたいと考えております。
農林水産省といたしましても、その霜の被害の軽減に効果があります防霜ファンやかん水設備等の設備に対して支援を行っておりますので、これは福島県に限らず御活用いただければと考えておりますが、いずれにいたしましても、果実が実る秋に向けましてこれ明らかになってくる被害もあろうかと思いますので、引き続き状況を注視して対応してまいりたいと考えております。
また、今般発生した霜害や低温被害等の軽減を図るために、圃場におけるかん水や送風が有効でありますので、かん水設備の設置ですとか防霜ファンの導入に対して補助事業による支援を実施しているところでありまして、今後とも事業の活用を呼びかけてまいりたいと思いますが、いずれにしても、今般の果樹の生産に対する実際の影響、見られるものはこれからでありますので、影響を注視しつつ適切に対応してまいりたいと思います。
せっかくかん水設備等々あるんですが、草になっていたり牧草地になっていたりということで、なかなか畑地に転換するには費用がかかって大変な状態でございます。これを民間でやるにはちょっと無理があるなというふうに思います。 あと、JA系統の方々が特区については非常に無関心なような気がします。 リース特区は農地を借りることだけで、それ以外は農業者としては認められません。
雨量が大変少なく、そのかわりかん水設備は完備しておるということであります。実はこのことは、空気が乾燥し、植物が求めてやまない水は適正な水管理を人工的に行うということでありまして、この環境は野菜にとっては願ってもない条件であります。
現在、国有林のほうはわりあいにかん水設備がございますので、被害がさほどではございません。そういった点も考えまして、国有林と民有林とあわせて速急にそういう補給する方法を考えたいと思っております。
で、やはり露地野菜が非常にうまくいかない点の一つには、かん水といいますか、干ばつのときの水利がうまくできてないということが一つ、それから土壌の改善もうまくいってないということが一つというふうに考えておりまして、こういったことを適時適切にできるような方法を考えていきたいということで、四十六年、昨年度からこの露地野菜につきまして、野菜作柄安定緊急対策事業ということでスプリンクラー等の緊急的なかん水設備を
その中で、特に最近、非常に各方面の試験場の研究の結果、スプリンクラーによりますかん水設備というものが非常に問題になってまいりまして、単なるかん水だけではなくて、ただいま御指摘のように、多目的な利用を考えていく。
かん水の設備などもポンプで、何といいますか水タンクをつくって少しあげて、そうしてスプリンクラーなんかつければ、かん水設備なんかも簡単にできると思うのです。ですから、大臣が考えるように、乾田を畑にするのなんかそうむずかしくないと思うのです。ぜひそういうことをひとつ考えてみていただきたい。
というふうなこともありまして、イモにたよる以外に手はなかったということで、従来南九州、特に鹿児島、宮崎方面ではそういった生産が行なわれてきた次第でございますが、最近における農業生産、農業技術といいますか、農業の発展に伴いましてイモ作以外の果樹、特にミカン類でございますが、ミカンとかあるいはお茶その他野菜類といったふうな園芸作物への需要が非常に今後期待されるし、また農業技術的にも基盤整備とかあるいはかん水設備
また、関東近郊の千葉、茨城方面におきましても、かつてのイモ作地帯が一部は相当落花生等その他の畑作物へ転換されるとともに、かん水設備の整備とともに野菜もできるようになり、一部残っているものも焼きイモ用のイモの生産ということで、でん粉用のイモ生産は逐次減っている。